低周波実験室

 極端に低い周波数の空気振動を高い音圧で放射するために、スピーカの背後には写真に見られる部屋とほぼ同程度の容積の空間があり、巨大なスピーカボックスになっている。この実験室は低周波数領域における聴覚の諸特性の解明や主観的な評価実験などに利用されている。

主要諸元  
容積 : 2.1m×2.8m×2.2m
音源 : 38cmφスピーカ16個
発生音圧 : 120dB
周波数範囲 : 2〜100Hz

 

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